無添加石鹸と洗剤を徹底比較

石鹸(無添加石鹸)と複合石鹸の違いや注意点

石鹸の中にも石鹸分100%の無添加石鹸もあれば、複合石鹸と言うものもあります。似たような単語ではありますが、規定が大きく異なるので注意が必要です。

まず石鹸は、身体洗浄用の石鹸であり、薬事法で化粧品という分類で扱われています。一方、複合石鹸は主に家庭用の洗濯石鹸や台所石鹸として使われているものが多く、家庭用品品質表示法における、雑貨工業品品質表示規程で規格化されています。

またその成分も異なり、石鹸は界面活性成分の100%が石鹸分である事が求められますが、複合石鹸は洗濯用の場合は70%以上、台所用の場合は60%以上が石鹸分であれば、残りは合成界面活性剤(いわゆる洗剤)でも問題ありません。

そのため、石鹸で顔や身体を洗うのと、複合石鹸で顔や身体を洗うのでは、見た目は似たような石鹸でも、洗浄力が大きく異なるため注意が必要です。多くの場合は合成界面活性剤が含まれる複合石鹸の方が洗浄力が高く、洗い流した後も皮膚に残るため、身体に良いとは言えない状態となります。

外見は同じような、いわゆる石鹸に見えても、その違いには注意が必要と言う事です。棚の奥から出てきた石鹸など、用途が不明な石鹸に関しては顔などは洗わない方が良いでしょう。また雑貨屋さんで売っている石鹸も身体用の石鹸ではなく、洗濯用の石鹸や台所用石鹸の可能性があります。特に皮膚の弱い方は、石鹸と複合石鹸の違いには注意しましょう。